Thinkpad 240について。
型番:2609-31J
発売:1999年11月
サイズ:260mm x 26.6mm x 202mm(幅 x 高 x 奥行)
重量:1.35kg
バッテリ継続時間:1.8時間
CPU:モバイルCeleron-366MHz
メモリ:SDRAM 64MB
→64MBメモリ追加で合計128MBに。
→さらに、256MBメモリを購入し、入替。合計320MB
HDD:2.5inch 4200rpm DBCA-206480:6.4GB (9mm厚)
→IC25N020ATDA04:20Gを購入し、入替。
→2004年にHDD故障。Lavie LLのHDDと交換。現在60GB。
キーボード:6段キー、キーピッチ18mm、キーストローク2.5mm
※ビデオメモリがオンボードメモリ共有タイプ、2MBタイプ。
このため、外部出力でも最大XGA(1024 x 768)、16bitまで。
Windows2000に載せかえた場合、LCDでSVGA(800 x 600)の場合、24bitでは描画が遅い。
※Thinkpad 240シリーズは、Thinkpad 240 / 240X / 240Z シリーズがある。
うち、240シリーズはシステムボードが440BXのため、メモリを最大320MB搭載できる。
一方で240X / 240Zは最大256MBまでしか搭載できない。
Thinkpad 240ではオンボード64MB + 追加256MBまで使える。
(システムボードの上限は512MB)
Thinkpad 240X以降ではオンボード64MB + 追加192MBまで使える。
(システムボードの上限は256MB。192MBは特殊なメモリ)
実績があるもの:
Greenhouse GH-SDH256BG
Prinston PD144RT-256
ADTEC MSD100-256など。
僕はGreenhouse GH-SDH256BGを使ってる(まったく支障なし)。
256MBのメモリは
256Mbitチップx8個と、
128Mbitチップx16個
があり,そのうち128Mbit x 16のものなら使えるかも知れないらしい。
■内蔵HDDをはずし、母艦(デスクトップPCなど)でCD-ROMイメージを吸い込んでインストール
■PCMCIAカードのLANケーブル越しに再インストール
■PCMCIAカードのCD-ROMを購入し、接続して再インストール
どれを行うにせよ、DOS上でドライバの認識を行ったり、FDISKを行ったり、とかなり面倒な作業が必要になります。その意味で、ThinkPad 240シリーズはリカバリに癖のあるシリーズです。(この癖さえ乗りこなせば、マシン自体はコンパクトで非常に使いやすいのですが。)
僕は、あまり困難な作業をするのが面倒なので、ネットで稼動実績のあったPCMCIA-CDドライブであるPanasonic製のKXL-RW10ANを購入しました(中古で購入したので、6000円程度で済ますことが出来ました。)
240にリカバリするための情報を探している方は、以下のページが情報が充実していてオススメです。
参考:240ebd@Mobile さん
また、240全般の情報に関しては以下のサイトがオススメです。
参考:FAQ集マズはググれ、それが基本だ!! さん
インストールするパーティションの作成、インストール
例:10Gのc:\を作る
作成は、a:\fdiskを実行。
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