Windows XPを再インストールした際のサービス・追加ソフトの覚書。
→再起動
→再起動
→ログオフ、再度「Administrator」でログインする。
■マイコンピュータ右クリック→ユーザプロファイル
最初に作成したユーザ(chatarou)を削除。
■マイコンピュータ右クリック→管理
最初のユーザを削除
Administratorの名前を変更:秘密
→再起動
■タスクバー右クリック→プロパティ
『「スタート」メニュー』タブ:クラシック
→『カスタマイズ』ボタン→『「スタート」メニューの詳細オプション』
□『頻繁に使うメニューを優先表示』チェックをはずす。
『タスクバー』タブ:『タスクバーでアクティブでないインジケータを隠す』チェックをはずす
■マイコンピュータ右クリック→エクスプローラ
フォルダ表示→詳細表示
ステータスバー→を表示しておく。
『ツール』ツールバー→フォルダオプション
『全般』タブ:『従来のWindowsフォルダを使う』を選択
『表示』タブ:
『すべてのフォルダに適用』ボタンを押す。
『詳細オプション』
□エクスプローラに簡易フォルダ表示をする→キャンセル
□ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する→キャンセル
□すべてのファイルとフォルダを表示する
□マイコンピュータにコントロールパネルを表示する
□各フォルダの表示設定を保存する→キャンセル
□簡易ファイルの共有を使用にする(推奨)→キャンセル
□登録されている拡張子は表示しない→キャンセル
■マイコンピュータ右クリック→プロパティ
『詳細設定』タブ
パフォーマンスの『設定』
→『視覚効果』タブ:パフォーマンスを最優先
『詳細設定』タブ:ページファイルのサイズをいったん0にする
(カスタムサイズで0MBを指定する。Pagefile.sysを0サイズにするため)
『コンピュータ名』タブ→『変更』ボタン、WORKGROUPを変更する。
→再起動
(以後、次回に続く)
■インストール不要と思われるもの:
Access IBM Message Center
IBM Thinkpad EasyEject ユーティリティ
IBM Thnkpad プレゼンテーション・ディレクター
IBM Thnkpad キーボード・カスタマイズ・ユーティリティ
IBM Thnkpad トラックポイント ユーザ補助
IBM Thinkpad webナビゲーション キー エージェント
Thnkpad 全画面拡大機能
■ページングファイルを割り当てる。
とりあえず512MB程度。
本当は割り当てたくないが、HDDにページング領域がないと起動できない
アプリがあるため。(Photoshop等)
■ 不要なソフトを削除する。
参考:@IT:プログラムの追加と削除で非表示のアイテムを削除する
■不要なサービスを切る。
不要なサービス:
□Alerter
□Automatic Updates
□Error Reporting Service
□Help and Support
□Infrared Monitor
□IPSEC Services
□Messenger
□Remote Registry
□System Restore
□Terminal Services
□Themes
□Distributed Link Tracking Client
□Fast User Switching Compatibility
□IMAPI CD-Burning COM Service
□Net Logon
□NetMeeting Remote Desktop Sharing
□Secondary Logon
□SoundMax Agent Service
□SSDP Discovery Service
□Windows Time
□BMMGAG ThinkPad 電源モニタ
□BMMLREF ThinkPad バッテリ管理
□BMMMONWND ThinkPad バッテリ管理
□EZEJMNAP ThinkPad EasyEject ユーティリティ
□IMJPMIG8.1 MSIME関連
□LTWinModem1 モデム関連
□PHIME2002A MSIME関連
□PHIME2002ASync MSIME関連
□PRONoMgr.exe LANアダプタ関連
□TPKMAPHELPER ThinkPad キーボードカスタマイズ・ユーティリティ
■RamPhantomの導入(RAMドライブ、X40用)
RAM Phantomをインストールする。
ドライブ:Rにする。サイズ:適当512〜806MBぐらい
RAMドライブにページファイルは割り当てできない(当たり前)
マイコンピュータ→プロパティの環境変数のTEMPをすべてR:\TEMPにする。
IEのキャッシュを全てR:\TEMPにする。
■アンチウイルスソフトの導入
Avast! をインストールする。
カスタムインストールで、P2Pシールド、Exchangeシールド、インスタントメッセージシールドは不要なので切る。
タスクトレイアイコンのアニメーションは停止する。
トラブルシューティングで、ODBCの代わりにXMLを使用する。
参考:おじいちゃんのメモ - avast! 4 Antivirus
■各種ソフト(CD)のインストール
■CDからインストールする物
□Office2000
□Photoshop5.5
□Illustrator8.0J
□B's Gold
□携帯万能10
■各種オンラインソフトのインストール
□Lhaplus(アーカイバ)
□IMEWatcherXP(文字バーを消す)
□Sakura Editor
□Becky
□SpyBot
□ペースター
□窓の手
□OpenJaneViewDoe
■自分のDownload Filesフォルダからインストールするアプリ
□CDeX
□Wiamp
□ActivePerl
□AN Httpd
■古いPCからフォルダコピーで移植するアプリ
□FFFTP
□TTSSH
□AlphaCalc
□Sleipnir
□Iria
□TeleV
□ViX
□縮小専用
Intelのビデオカードを積んでいるPCでは、デスクトップで右クリックする際にビデオカードのプロパティのシェルエクステンションが拡張されるため、反応が遅くなる。
僕のThinkpad x40でも遅くなった。これは82855GMのメニューのせいです。
レジストリの以下のキーを削除すれば解消。
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\igfxcui]
再追加は
C:\util\drivers\video\Graphics\Setup.exe
を実行することでビデオカードのユーティリティが再インストールされる。
デスクトップ右クリック→プロパティ のデザインの詳細に関するレジストリは
[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics]
に格納されている。
この中で、特に以下の通りにする。
「CaptionWidth」:-360
これで、アプリケーションのウインドウの右上のボタンが横長になって押しやすくなる。
実行ファイルのショートカット等を右クリックした際に表示される「別ユーザで実行」を禁止する。
どうせシングルユーザ環境、アドミン権限で使うので、必要がない。
[HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorer]
DWORD値「HideRunAsVerb」を作成:1
これで表示されなくなる。
Windows XPでは、デフォルトでネットワーク共有フォルダが作成されており、セキュリティ的に好ましくない。
これらの共有は、共有名に
「**$」
と$を付けられており、ネットワークコンピュータの一覧に表示はされないものの、アドレス欄に
「\\(PC名)\**$」と直接コマンドをうつと、表示されることからアクセスできることが分かる。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\lanmanserver\parameters]
DWORD値「AutoShareWks」を作成
と設定することにより、このデフォルトの共有フォルダを削除できる。
逆に、ネットワークコンピュータの一覧に表示されないがアクセスできる共有フォルダを作りたいときは、共有名の最後に「$」を付けることで、見えなくさせることが出来る。
Windows XPのデフォルトでは、エクスプローラを開くと「All Userの共有フォルダ」みたいなフォルダが表示されている。
これの実体は
C:\Documents and Settings\All Users\Documents
以下に存在しているのだが、少なくともシングルユーザ環境では不要なので削除する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorer→My Computer→NameSpace→DelegateFolders]
「{59031a47-3f72-44a7-89c5-5595fe6b30ee}」を選択し、F2キーで編集モードにする。
キー名の先頭に半角の「;」を挿入し、[Enter]キーで確定する。
[F5]キーを一度押して、変更内容を反映させる。
上記により、表示されなくなる。
Windows XPでは、エクスプローラで各ファイルを表示させるたびに
「ファイルにアクセスした最終日時」
を記録している。このため、エクスプローラの表示が遅くなってしまう。
特にThinkpad x40ではHDDの読み込み速度が遅いため、非常に大きな影響を受ける。
[\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
DWORD値「NtfsDisableAccessUpdate」を作成、値:1にする。
上記設定をすることで、アクセス日時を記録しなくなり、体感速度が向上する。
Thinkpad TRAx世代からは、「Access IBM」等と書かれたキーが増えた。
押すと、IBM関係のユーティリティ関係のアプリが立ち上がるが、使うことなんてありそうにないので別のアプリに変更してしまう。
[HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→IBM→TPHOTKEY→8001]
既存の文字列値「File」を「;File」としてコメントアウトする
新規文字列値「File」とする。
今作成したキーを開き、「データ値」に実行アプリへのパスを入力する。
たとえば、管理ツール:%SystemRoot%\system32\compmgmt.msc /s
例えば、タスクマネージャ:taskmgr
上記設定をすればいい。僕は現在はTaskmgrを設定している。
Windows XPで起動するアプリのウィンドウのサイズを制御するのはなかなか難しい。
専用の常駐アプリもあるけど、なるべく常駐させずに制御するため、デフォルトを1種類に固定する方法。
1. フォルダ情報の保存領域を減らす
[HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→Shell]
DWORD値「BagMRU Size」を作成し、値:1(10進)にする。
[HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→ShellNoRoam]
「DWORD値」「BagMRU Size」を作成し、値:1(10進)にする。
2. フォルダウィンドウのサイズを初期化する
[HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→ShellNoRoam→Bags→{任意の数字}→Shell]
どれか一つの{数字}を残し、後は削除する。
{数字}の部分を「AllFolders」に書き換える。
「FolderType」を「"Documents"」にし、以下を書き換える。(以下は、画面左半分に起動する例)
「WinPos1400x1050(1).left」→→10進で「512」
「WinPos1400x1050(1).top」→10進で「25」
「WinPos1400x1050(1).right」→10進で「10」
「WinPos1400x1050(1).bottom」→10進で「700」
上記設定により、少なくともエクスプローラ等は一定の場所に一定の大きさで起動する。
稀に違うサイズで出るけど、これは今のところ制御方法は不明。
前に、マウスのドライバに変な物を指定してしまったために、マウスをUSBに差すだけでブルースクリーンが出るようになってしまったことがある。
(『IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL 』等と出ていた)
この現象が起きた場合に回避する、あるいはたくさんの種類のUSB機器をつなげたことがあり、そのドライバのロードでメモリを消費している、等の場合の対処法。
本来は、接続していないデバイスは、デバイスマネージャで見ても表示されない。その為、
「差した瞬間にアウトの機器」
「差したかどうか覚えていない機器」
については、ドライバを削除できない。しかし、以下の通りに行うと表示させることが出来る。
まず、コマンドプロンプトを開く。cmd等。
「set devmgr_show_nonpresent_devices=1」
と環境変数を設定するためのコマンドを入力する。同じプロンプトで続けて
「C:\>start devmgmt.msc」
と入力して、デバイスマネージャを立ち上げる。
「非表示デバイス」を表示させると、現在接続されていないものは薄いアイコンで表示されるので、適時削除する。
日本語キーボードでは、使う必要のないキーや、機能がONになると邪魔なキーがいくつかある。
僕の場合、以下のキーは不要だった。
■『CapsLock』 ←打ち間違えるだけ
■『ひらがな』
■Thinkpadのナビゲーションキー(カーソルキーの脇についている)
また、ThinkPad特有(X/T60系では採用されたけど)で削除されている以下のキーは必要だった。
■「Win」キー ←Win+DやWin+Eを頻繁に使うため
■「App」キー ←Excelで多用する
また、以下のキーは特殊機能として実装したかった。
■IMEのON/OFを「変換」キーに
■『ペースター』のランチャ機能を「CapsLock」キーに
そこで、これらのキーマップを変更することにした。
変更自体はあくまでキースキャンコードの変更で済むので、レジストリ変更だけでも済むが、キースキャンコードの定義を書くのがかなり面倒。
そこで、「Keyswap」と言うソフトで変更した。このソフトは常駐せず、レジストリ書き換えを代行してくれるだけなのでなかなか良い。
変更前 | 変更後 |
---|---|
(無効) | |
(無効) | |
【変換】 | 【半角/全角】 |
【無変換】 | 【左Win】(DB) |
【ひらがな】 | 【App】(DD) |
【CapsLock】 | 【無変換】(7B) |
最後のCapsLockは、『ペースター』のランチャに単純にCapsLockを割り当てると、Shift+CapsLockキーを打ったときにCapsLockが有効になってしまうのを回避するため、あえて手近で余ったキーに代替命令をさせている。
これで『自分にとっては』凄い使いやすいキーレイアウトになる。
参考: Mycom PCWeb 【コラム】Windows XPスマートチューニング
イベントログに出るエラーで比較的頻発するのが、DCOMエラー。
出たからと言って特に気にすることはないのだけど、エラーが出るのは気持ち悪い。
ドライブがついているPCでは、以下の設定をすることでエラーの発生を減らすことが出来る。
マイコンピュータを開いて、CD-R/RWドライブなどを右クリックして「プロパティ」を選ぶ。
「書き込み」タブの「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックを外せばよい。
ローカルのHTMLファイルを右クリックすると、「編集」メニューがあるが、これを選ぶとデフォルトではWordが立ち上がり、非常にウザイ。
これを他のエディタに変更する方法。
まず、エクスプローラを開く。
「フォルダオプション」→「ファイルの種類」→「HTM、HTML」を選ぶ。
右下「詳細設定」でアクションの「編集」を任意のソフトに変更。
尚、Internet Explorerのメニューの「ソースの表示」で使用されるエディタはコレとは別に設定しなければならないが、『窓の手』を使うと設定できるので省略する。
Windows XPのエクスプローラでは、デフォルトでzip圧縮ファイルをフォルダとして扱うため、zipファイルのあるフォルダを表示した際にzipファイル内を読み込み、時間がかかる場合がある。
■ファイル名を指定して実行
「regsvr32 /u zipfldr.dll」
上記コマンドを実行することで、zipファイルがフォルダとして扱われないようになる。
同様に、cabフォルダについても
「regsvr32 /u cabview.dll」
と言うコマンドを実行することで、cabファイルがフォルダとして扱われないようになる。
復帰するには、それぞれ以下のコマンドを入力する。
regsvr32 zipfldr.dll
regsvr32 cabview.dll
エクスプローラの右クリックで「再生」等を選択すると、デフォルトでWindows Media Playerが起動してしまう。Windows Media Playerはキライなのでそのメニューそのものを消してしまう。
コマンドを指定して実行
「regsvr32 /u /s wmpshell.dll」
復帰するには同様に
「regsvr32 /s wmpshell.dll」
これでメニューが出なくなる。
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