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SONY Cyber-Shot DSC-W1 諸元

外観
サイズ:91mm x60mm x 36.3mm (幅 x 高 x 厚) 重量:約250g (電池・MS等含む)
諸元
■CCD:500万画素 1/1.8inch CCD ( ISO 100 - 400 ) ■レンズ:f= 7.9 - 23.7mm ( 35mm換算 38 - 114mm ) F2.8 - 5.2 ■露出制御:マニュアル露出・MF付き  ※ただし、マニュアル絞りは2段階かつNDフィルタによる露出調整のようだ。  ※MFに関しても、ダイアル等で微調整できるわけではないので使い勝手が良いわけではない。 ■液晶:2.5インチ 560 x 220ドット液晶 ■電源:単三電池2本 ■保存媒体:メモリースティック/ PRO・PRO DUO etc...4GBのものまで認識可能  ※メモリースティックと名のつくものなら、原則としてアダプタ等併用で全てつく。  ※最大容量のMSを搭載した際、最大画素数・最高画質での保存枚数は約1600枚。
Created at 2008-08-03  |  Modified at 2011-04-17

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About My W-1

2004年11月ごろ購入
購入当時は、この機種に特別強い思い入れがある訳ではなかった。 コンパクトデジカメを買うにあたって、 ■背面液晶は大きい方が便利(当時は2.5インチ液晶が搭載され始めた頃) ■電源は単三電池のほうが楽かな ■ある程度マニュアル制御ができた方が便利だろう

等の条件で、手頃だったW1を購入した。コンパクトデジカメとしてはかなり分厚い機種になるが、これでもフィルムカメラ時代のローライ35Tに比べれば特に厚い訳ではないので、あまり気にしなかった。

購入後の雑感
マニュアル制御は、細かい設定は若干面倒ではあるけど、慣れればそこそこ問題ない。 フルオートとしてもごく普通の機能を搭載しているので、不満を感じない。 CCDは正直期待はずれ。ISO100以外の感度はほとんど実用性がない。 レンズは単焦点でもう少し明るい方が良かった。テレ側ではコントラストが甘く、実用にならない。 CCD感度が悪いxレンズが暗いのあわせワザで、ブレ多発がどうしようもない不便な点  ※本体に厚みもあり、手ブレはほとんどないが、結局被写体ブレを起こしまくる。 レンズ前面のアダプタリングを付けて色々なコンバージョンレンズをつけることが出来るのは想定外に便利。 特に、セミフィッシュアイコンバージョンレンズ、raynoxのHD-3030との相性はバツグンである。 ※ただし、このレンズをつけると、フラッシュは全く使えなくなる。
現在、二台体制
非常に気に入ったので、その後バックアップ用に同一機種(色違い、シルバー)をネットオークションで購入した。たまたま、出品の中にワイコン・テレコン等のアクセサリーフルセットのものが安く出ていたのでまとめて買ってしまった。実用性はほとんどないけど、妙にDSC-W1フリークになってしまった。
Created at 2008-08-03  |  Modified at 2011-04-17

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DSC-W1外観とアクセサリーの数々

外観

s-IMGP0165.jpg

写真に写っているのは、
■DSC-W1本体(ブラック)
■アダプターリングVAD-WA
■Raynox HD-3030(x0.3倍 セミフィッシュアイコンバージョンレンズ)
■テレコンバージョンレンズ VCL-DH2630 (2.6倍)
■ワイドコンバージョンレンズ  VCL-DH0730 (0.7倍)
■シャッターレリーズ(デジスコ用)
■Manfrotto modopocket 797 (コンパクトカメラ用三脚)

以下、よく使うアクセサリーについての感想。

Raynox HD-3030

DSC-W1に装着すると、35mm版換算約20mm前後の超広角カメラになる。
デジカメ特有のフレーミングの自由度と合わせてかなり面白い写真を撮ることが出来る。
室内での撮影でも、非常に広い範囲を撮影できるので大変に便利である。
※ただし、セミフィッシュアイなので画面周辺部はかなりの歪みが発生する。これは、割り切って使ったほうが楽しい。
※フラッシュはほぼ完全にケラレて使えない。DSC-W1オプションフラッシュHVL-FSL1B、スレーブ同調できるヒカル小町等でカバーすることが出来るが、外部フラッシュを使った調光はそれなりに難しいので、気軽な撮影には向かない。

Manfrotto modopocket 797

s-IMGP0143.jpg

「三脚」と呼んでいるが、正確には四脚?
コンパクト用なので、簡易固定が出来る程度の物かと思いきや、なかなかに肉厚のプレートを使っており、開閉蝶番のバネもかなりの重みがあるので、非常に重厚感がある。
さすがマンフロットと感心できる製品。(ちなみにマンフロット製品だが三脚ネジはドイツネジではないので汎用性も問題なし)

s-IMGP0144.jpg

連結部分の様子。赤いネジをカメラの三脚ネジアナにねじ込んで固定する。
従って、三脚ネジ穴のないカメラには使えない。
確実に固定するには、コイン等を使って最後までネジを押し込む必要あり。

s-IMGP0145.jpg

s-IMGP0146.jpg

脚部分を収納した状態。modopocketは折りたたんだ状態で幅が約35mmあるが、W-1も充分に厚いカメラなので違和感がない。この状態で普段持ち歩いても問題なさそうである。
※ただし、三脚装着状態ではベースプレートが電池ボックスの蓋に干渉するので、電池交換の際には三脚も外す必要がある。現状、ほぼ唯一の欠点か。

Created at 2008-08-03  |  Modified at 2011-04-17

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